ヒマラヤに抱かれた桃源郷 ブータン
     ブータン・パロ空港 & 通関  1・2日目

 バンコク スワンナプーム空港定刻到着 デモ騒動の欠片も無く平穏にホテルへ。 ホテル4FはNo Smoking  明日から禁煙国に入るのでこの夜は部屋で“のんびりタバコとウィスキー”が当て外れ! 翌朝は4:30の出発なので軽く「水割り」で早々と就寝。

 翌朝、朝食代わりのホテルの弁当。甘い海苔巻で美味いとも思えなかったが昨夜の機内食から腹にたまるものは食していないので完食! それより、これからあまり吸えないと思っている為か空港喫煙室での一本が美味かった。
 少し遅れたがブータン国営ドルクエア、バングラディシュ空港を経由してブータンの玄関口パロ空港に到着。私は窓際の座席で外の景色を眺めていましたが、着陸降下の際に山間をギリギリの飛行。突風が吹いたら主翼が山肌を擦りそうな感じでした。また途中で供された機内食は、この後昼食が予定されているので軽く摘まむ積りでしたがフルーツとデザートは美味しかった。

 成田集合予定14:45 3月11日発生の東北関東大震災の影響で出発できるのかしら? スーツケースのABC宅配も断られたので自力持参。 この日はJRや京成も何とか動いているので空港へは行けそう! 前日のニュースでは成田到着便は受け入れていないとか。 成田からUターンの可能性も覚悟して普通の時よりも2時間早く家を出ました。意外なほどスムースに早すぎる成田到着、フライトも予定通りの様子。一安心して昼の腹拵え。 ロビーのテレビは大震災のニュース、しかし空港内は何時もと変わらぬ雰囲気で何故か違和感を覚えました。参加者集合して7名のうち一人ドタキャン、おそらく大震災の影響でしょう。
 予定より少し遅れてテイクオフ! 念願のブータン旅行の始まりです。

 パロ空港到着 航空機前後のタラップから降機 普通なら空港内バスに追い立てられるように乗り込む処ですが、殆どの人が俄か撮影会。何となくユッ〜タリとした空気の流れを感じたのは私だけでしょうか? またさすが王国! 五代の王様の肖像が来客を迎えていました。この後ハプニングがありました。空港係員が機内の忘れ物を持ってきたのです。 忘れ物は「地球の歩き方」 我らのTD竹味さんが大きな声で呼びかけるとアチコチで荷物をゴソゴソ!! あらためて「売れている!!」を感じました。モチロン私のバッグにも入っていました。入国、通関の列が遅々として進まず思わず一枚パチリ 撮影禁止!だったかな?
 長い待ち時間の後私の入国審査!入国書類に「cigarette 2& half /Box 」と記入したのでさて? 結果は「日本のセブンスター53本」の課税でした。

ブータン国営 ドルクエアの機内食

成田発 17:15 TG0677 経由宿泊地 タイ・バンコクへ

最初の機内食

来たぞ!! ブータン

セブンスター53本の課税 そのあとさき